IoT技術が学べるプログラミングスクール

最終更新日 2021年3月11日

監修・著者 プログラミングスクールアドバイザー 本田 孝一

IoTという技術が現在注目されています。IoTとは「Internet of Things」の略です。日本語で言うと物のインターネットとなります。これだけだとはっきりしないので具体的に説明します。インターネットは長い期間にわたり多くのコミュニケーションツールやWebサービスを生みだしてきました。例えば買い物をしたり、ホームページでサイトを閲覧したり動画を見たり、メールをしたり、SNSで他のユーザーとつながったり、ファイルを保管したりと様々な事が実現できます。

 

しかしインターネットをさらに拡張したような技術がIoTです。この技術では人間によるデータ管理や処理のみならず、AIなどを交えた高度な処理を行えるようになります。IoTではその名の通りありとあらゆるものを対象にした技術となります。スマホやタブレットやテレビなどいかにもインターネットに接続できそうなものだけでなく、家電や家具や筆記用具などネットと関係なさそうな物までもが対象となります。IoT技術については以下のサイトが参考になります。

 

・AWS IoT とは?
・NTT Communications 人工知能(AI)とは
・Wikipdeia モノのインターネット

IoT技術でできること

IoTを使った具体例をあげたいと思います。家電製品はこれまでネットとは無縁でした。例えば冷蔵庫はただ冷やすためのものであり、洗濯機は洗うためのもの、炊飯器はご飯などをたく物、エアコンは冷房や暖房の機能だけにとどまっていました。しかしIoT技術ではこれらのものをネットに関連付けます。一例として洗濯機への応用を見てみましょう。韓国のLGのある洗濯機はフロントディスプレイを備えていて、Wi-Fi機能を搭載しています。これによって外でスマホを使って操作を行うということが可能です。このように様々な物をネットに関連付ける技術がIot技術です。

IoT技術はどうやって学べる?

Iot技術はこれからますます注目されていく分野といえます。そのため今のうちに学習をしておくことは良い事です。Iotを学びたいのであればプログラミングスクールで講座を受講するのが便利です。

 

例えばTech BoostというスクールではIotコースがあります。現役エンジニアがメンタリングや質問をとしてサポートしてくれるため、無理なく学習を進めていく事が可能です。オンラインでの質問もOkで24時間体制で受け付けています。コースでは3カ月間でHTML、CSS、Ruby、Webアプリケーション開発など基礎的、実践的なスキルを学べます。そしてトレンド技術としてIotの基礎知識を学べます。トレンド技術としては他にAIやブロックチェーンなどが選択できます。無料カウンセリングを行っているので、Iot分野に興味があるなら相談してみると良いでしょう。

監修・著者 プログラミングスクールアドバイザー 本田 孝一

元プログラマー・SEです。システム開発やプログラムの仕事に従事してきました。

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